MR2ちゃんねるに戻る  ■MR-S他に戻る■  最後のレスまで飛ぶ  レスを全部見る  最新レス100件を見る
トヨタF-1
341  340  2007/05/29(Tue) 00:51
木曜フリー走行2で4番手タイムを記録したトゥルーリが、予選で後方に沈んだのは何故か。
公式サイトの新居氏のレポートによると、フェラーリのライコネンがラスカスコーナーでストップ、
アタック中のトゥルーリが通過する頃にはライコネンのマシンは排除されているはずなので、
無線でトゥルーリには報告しなかったが、ラスカスの直前で黄旗が振られているのを見たトゥルーリは、
アクセルを緩めざるを得なかった、というのが一回目のアタックでの敗因。
ま、黄旗が出てるが攻めて行け、という指示は出し難いとは思うが、、、。
もう一度のアタックではブレーキがロックする症状が出て、満足のいくアタックが出来なかったそうである。
では、このブレーキロックの原因は何だったのか。
新居氏のレポートによると、木曜フリー走行の結果に慢心せず、路面変化の激しいモナコの路面に合わせて、
セッティングを煮詰めに入ったようである。
おそらくここでブレーキに関わるセッティングを変更したのが、裏目に出たという事なのだろう。
土曜予選前のフリー走行が雨で、ラバーグリップが減少したことも影響したという。
しかし、「けんさわのサーキット便り」を読んでみると、BSは、雨が降ったといっても、
気温が高めに推移しておりすぐに乾くので、ラバーグリップへの影響は少なめと読んでいたようである。
ん〜、この見解の違いは何なんだ。
チームは、前輪のグレイニング現象を気にしていたようで、しかし木曜にその心配はなかったので
安心した、と書いているが、もし、グレイニング対策としてセッティングを変更したのだとすると、
前サスのライドレートを下げたとか、前ウィングの迎角を少なくしたのだろうか。

次戦カナダGPの行われるモントリオールはブレーキの冷却が重要なサーキットである。


sage  pre  等幅 書き込み後もこのスレッドに留まる
名前: メール:


MR2ちゃんねるに戻る  ■MR-S他に戻る■  ページの先頭まで飛ぶ  レスを全部見る  最新レス100件を見る

readres.cgi ver.1.68
(c)megabbs
(original)