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トヨタF-1
- 274 ナナシサン@浮気ゴコロ@i 2006/03/12(Sun) 23:13
- トヨタはカイゼンというキーワードで、自動車の生産効率を上げて来た。
そのキーワードをF1レースにおいてもアピールしている。
しかし、レースにおいてカイゼンは通用しない事が、この開幕戦のレースを見て言える。
レギュレーションが大幅に変わる今季に向け、昨季が終わって間もなく
新車をテストに投入したのは、カイゼンの期間をより多くとる為だっただろう。
本戦用の空力パーツを投入する前に、空力的に完成していないマシンをガンガンテストで走らせたのは、
メカニカル面での信頼性をまず上げておく狙いがあっただろう。
風洞実験はいくらやってもやりたりないから、本戦用空力パーツの投入はギリギリまで遅らせた。
空力は正にカイゼンの分野の開発だろう。
しかし、メカニカルパーツと新しい空力パーツを合体させたマシンでのテスト期間は短かった。
レースにおける大切なキーワードは、最適化、だと思う。
トヨタは、本戦用空力パーツと新しいシャーシ、新しく採用したBSタイヤの、最適な融合が開幕に間に合わなかった。
レギュレーションが大幅に変わった今季の開幕戦で、フェラーリのミハエルシューマッハの競争力が復活したのは、
彼らの、最適化能力が高いからに違いない。
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