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トヨタF-1
145  ナナシサン@浮気ゴコロ  2004/03/06(Sat) 00:30
ところで、
カーセンサーのメールマガジン、両角岳彦氏のコラムで、
ミシュランユーザーがフロントサスにこれまでの常識とは逆のジオメトリーを採用していることに触れられていた。
F1der誌で津川氏がレポートしたところによると、>>93-94で記したように、
あれは、サスがストロークしてもキャンバー変化を起こさせないようにしているとの事であったと思うが、
(つまり対地キャンバー角をロール角に等しくしているということ)
両角氏の解説によれば、
ミシュランユーザーは、外輪の対地キャンバーがロール角よりさらにポジティブになるジオメトリーを採っているとし、
仮説として、こうすることで、
>接地面の“横ずれ”が小さ
くなり、
(つまり、ストローク時のトレッド変化を小さく出来るということか?)
>路面の細かい凸凹を踏み越えながら加速、減速する時にタイヤ〜脚〜マシンのふらつきがちいさく、
>タイヤと路面の接触・摩擦が保てる
のだという。

外輪がポジティブに変化していくジオメトリーだとどうしてトレッド変化が少なくなるのかが、私には分からない。

私は、前輪のキャスター角を大きくすると、転舵時に得られるネガティブキャンバー量も大きくなる所に、
ミシュランユーザーが採る前輪ジオメトリーの秘密があると考えている。


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