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SW20 1型の未来について禿しく考えるスレ
- 30 名無しさん@ez 2002/12/21(Sat) 20:12
- 1型とそれ以降の足回りの違い
2型以降はリアのジオメトリーの変更によってバンプトーインが強くなっています。
1型が出たのはマツダがユーノスロードスターをヒットさせた直後でしたが、ロードスターは4輪ダブルウィッシュボーンでありながら、リアの旋回限界を上げる事よりも、滑り出しのマイルドな特性を重視していました。その前年に出た日産のS13型シルビアも、リアがマルチリンクながら、やはりコーナリングの限界を上げるよりも、コントロール性を重視したジオメトリーとなっています。
そういった意味では1型もハンドリングにこだわりを見せた当時の日本車のトレンドに則ったジオメトリーを採用したと言えると思いますが…
FRのロードスターやシルビアが好評を博して1型が不評だったのは、限界が低い→リアの重さ故に滑りすと一気、となりとても一般的な意味でコントローラブルとは言えないからでしょう。(AWも同じ傾向ですがエンジン重量の違いから1型ほどナーバスではないですネ)
ホンダがNSXにおいて、旋回時にどれだけ横Gが発生させられるかを重視するのとは対照的ですね。
それでも初期のNSXはリアの静止時のキャンバーが強く、タイヤの内減りが酷かったんだとか。
ロードスターのレース車両では限界の低さを補う意味で車高はできるだけ低くし、リアに強いネガキャンと強いトーインを付けるのが常套手段なのだそうです。1型もトーイン強めに付けるといいでしょうね。タイヤの偏摩耗を気にしなければ。てか現役当時のジムカーナ車はみんなそうしてたのかな。
それとも1型用に犬パーツを作り、ロールセンターアダプターなしで装着すれば、2型以降のようにバンプトーインの特性が得られていい感じになるかも(?)メンバー交換よりはお手軽?ですし。
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