【3行小説】　俺のMR2　【皆で書き上げる】

373　 レッド＠ｉ　 2009/05/19(Tue) 00:03: その様子を天から見下ろしていた天使がいた

天使「ふぅ～ん、つまんなそー」

『つまんなそー』と云ってる割には楽しそうに
『ふ～ん』と興味なさ気にしている彼女は、奇異な視線にまるっきり気づいていないふうに自分の世界を形成している。

自他認める・新進気鋭の天才天使、彼女は地上に降りる決意をした

天使「んふふぅ～ひょいと」

ちなみに彼女の言動には、通常、様々な遊びというかいい加減さが見られるが
一連の発言は、本人大真面目である。

『おっとー』と雲を五回突き抜けた辺りで地上が見えてきた。
彼女は一回転し地に下りた立った。

天使「うぅ～ん、マッシブ♪マッシブ♪」

伸びをし歩きだした。

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